種類がたくさんある合わせ酢

合わせ酢は酢に調味料を配合した調味料の総称で簡単に使える万能調味料として多くの料理に使われています。調味酢の種類を見てみると、昔からある土佐酢や二杯酢、三杯酢といった、合わせ酢の多さが目に付きます。又すりゴマを足した胡麻酢や、揚げ物に最適で南蛮漬け等の万能調味料で合わせ酢も通販でまとめて購入することもできます。地域等によって卵黄や梅肉といった異なる食材を付け加えることも少なくはありません。
基本の合わせ酢は酢と醤油を中心とし、砂糖を足したものや削り節を入れたレシピで作ります。二杯酢と言われるものは酢と醤油のみでつくりますが、一般的な酢の物の味付けとして使用される三杯酢、そしてこれにカツオの削り節を入れた土佐酢、砂糖を中心とした甘酢には砂糖も入っているため、保存等の環境も異なってきます。

合わせ酢の配合は大体決まっており、必要な材料と配合する比率を覚えておけば、どの様な料理にも合うように合わせ酢を作ることが出来るようになります。例えば三杯酢の作り方は、お酢大さじ2に対してダシも大さじ2、醤油が大さじ1と砂糖が少々を配合したものです。これは少し甘みがあるもので、野菜等どの様な材料にも合うような調味料の為、分量を調節すれば保存食作りにも使うことが出来ます。
保存するときは冷蔵庫で、ガラスやホーローの密封容器に移します。金属の容器は酢に弱いので注意が必要です。空気に触れると劣化が早まるため、早めに使います。

レシピの幅が広がる合わせ酢

合わせ酢を使ったレシピは酢の物や南蛮漬けといった料理だけではありません。正月の料理であるなますやレンコン、そして洋風のシンプルなマリネも合わせ酢で作ることが出来る料理です。又肉や魚介類を揚げ物にして、南蛮漬けだけではなく、マリネにして食べるという方法もあります。夏場等の食欲がわかない時に野菜とともにマリネにすると、非常に食べやすくなる効果があるのです。他にもカレー粉を揚げ物の下味にしてからマリネにすることで、柔らかいスパイスの香りを感じる食べ方が出来ます。